当社では地域活性化の一環として、小型のぼり旗の改良に着手しました。
ここ関ヶ原では1600年(慶長5年9月15日)に繰り広げられた関ヶ原合戦が有名で、決戦地や各武将陣営にはのぼり旗がはためいています。
関ヶ原はワ- テルロ-(ナポレオン戦争)ゲティスバ-グ(アメリカ南北戦争)と共に世界三 大古戦場になっており、関ヶ原古戦場記念館も建設され、関ヶ原駅前より記念館までのメイン通りにものぼり旗がはためいています。
当地の商店街にも商工会主催で家紋旗が靡き関ヶ原の景観にマッチしています。
自社も地元地域での建設業を行っており、ふとこの景観が室内用ののぼり旗でも再現出来ないかと考案しました。
そして先日、のぼり竿の架台を全国的にも有名な関ヶ原今須の杉を用いて小型ののぼり旗を開発いたしました。
簡易な機構によって風にはためくように動く屋内設置用の小型ののぼり旗を提供する事により、2020年11月26日に、日本国特許庁の実用新案登録第3229707号(U3229707)に登録されました(「imasu」プロジェクトチーム様とコラボレーションして開発)
屋内の観光施設や官公庁のカウンターに設置したり、各種店舗や飲食店の卓上に並べることで、
装飾、告知、宣伝広告等に好適に使用することができると思います。
2020年11月
代表 岡本純子